鹿中 学校生活

鹿折中の桜 もうじきです

 
 もう桜が開花したのではないのです。上の写真は去年の春の桜です。本校の登校坂の左右には桜があります。だいぶ成長した桜です。枝が市道に覆い被さっているので,桜のトンネルになっています。しかも,右側と左側の桜は品種が違うのでしょう,まるで紅白のトンネルのように色合いの違う桜が咲くのです。生徒はこの桜の下を毎日登下校します。今年ももうじき咲くのではないかと思って,私たちは楽しみに見上げているのです。開花が楽しみです。
 さて,登校坂を登り切った校庭の周囲にも桜の木がたくさんあります。やはり色々な品種の桜だと思うのですが,生徒たちは校庭や教室の窓から,この桜の風景を楽しんでいます。それにしても,去年の今頃はまだ校庭は工事中だったのだなと改めて思わされました。
 鹿折中学校にとっては「桜」は特別な樹木です。総合的な学習の時間を,本校では「さくら学習」と名付けていることからもお分かりでしょう。桜のように,花の中の花となり,愛される中学校になりたいものです。