5年1組 算数の学習

 3校時,5年1組は算数の学習でした。前にもお知らせしましたが,5,6年生の算数は算数の教科担当のM先生がメインで2人体制で学習を進めています。(ティームティーチング=TTと言います。)
 
 TTでは,T1が主に授業をすすめ,T2は評価や個別指導で子供をサポートします。
 今日の学習内容は,大きな体積の単位「1立方メート(㎥)」の理解です。私は長さ,面積,体積の学習では「量感」が大切だと考えています。
  
 M先生は,適用問題を解き,学習のまとめを行ったあとすぐに,すずらんテープで1㎥を表す活動に取り組ませました。量感をもたせるためです。「だいたいこんな形になりますよ」「1㎥には12本の辺があるから,1mのテープ12本だ」などと,話しながら,ふにゃふにゃの1㎥を作っていました。
 
 完成したグルーブは思わずピースサイン。振り返りでは「『1㎥』の立方体が1mの長さでのテープでできていました。大きさがよく分かりました」などの考えが発表されました。私も一緒に作って楽しかったです。