2-2 国語「お手紙」の授業

 3校時,2年2組の国語の授業を参観しました。初任2年目も初任研は課題研究という形で続いており,R先生は国語の「読むこと」の領域の学習指導に取り組んでいます。
 
 教材は「お手紙」(作:アーノルド・ローベル)です。気仙沼市で使っている東京書籍の教科書には最近加えられたものなので,お父さんお母さんは読んだことはないかもしれませんが,がま君とかえる君の友情を描いたホッコリする物語です。
 
 R先生は,教材文を全文掲示したり,小グループでの話し合いを取り入れたりといろいろ工夫しながら学習を進めていました。
 
 そのためか,2年2組の子どもたちは,自分の考えをノートに書いたり,それを基に話し合ったりする力が以前より付いているように感じました。たくさん音読してしっかり内容を捉え,友達と考えを交流させることで自分の考えを深めて欲しいと思います。