令和3年度

歯科検診

 本日,歯科校医の菅原先生をお迎えし,全校児童の歯科検診を行いました。
 
 菅原先生によれば,口の中は生活を映す鏡のようなもので,食事の仕方や生活習慣が見えるのだという興味深いお話をお聞きしました。また,昔は歯磨きがしっかりできていない子はむし歯が多いという分かり易い傾向だったが,今は歯磨きはしっかりできているのにむし歯の子が多くなっているということで,ステイホームの新習慣の中,ダラダラと長時間ものを食べるようになったことが原因ではないかというお話もいただきました。
 すでに他界した私の両親はどちらも入れ歯でした。私も口腔ケアなど教えられずに育ちました。そのため今は毎月歯科にメンテナンスに通いながら子どもの頃の反省をしています。私のようにならないためにも,お子さんの正しい歯磨き習慣,食習慣作りのためのお声掛けをお願いします。
 面瀬小では今後,歯と口の健康づくりのために「あいうべ体操」を取り入れたいと考えています。詳細はまた別の機会にお知らせします。