1-2 国語「かんじの はなし」

 3校時,1年2組の国語の授業を参観しました。「かんじの はなし」の単元で,本格的に漢字の学習のスタートです。漢字には六書といって6つの成り立ちがありますが,ここで1年生が勉強するのは象形文字です。
 
 前時の山,木に続き,本時は川,口,目を扱います。それぞれの漢字が,その形からできたことを説明し,漢字の形や書き方を確認した後にS先生が示したのはダメな書き方でした。「ちがーう!」「変だーっ!」と反応する子どもたちに,すかさず「どこが違うか説明できますか」と切り返していきます。それぞれの入る位置,線の長さや形をダメな例から学んでいました。
 
 続いて書き方の練習。以前,3年生の漢字の学習でも紹介したように,そら書き,ゆび書き,なぞり書きと練習は進んでいきました。
 
 1年生では,80字の漢字を勉強します。6年生までに1026字を勉強します。全部読み書きできるように頑張ってね。