タブレットを使った週末の宿題

 先週末,1年生以外は週末にタブレットを持ち帰らせて,宿題を出しました。それぞれの学級でどんな感じで進めていたのかについて,今日は紹介します。
 3年生は,「自分の宝物」を紹介するという課題です。「宝物の写真を撮る」「それについて5文程度で書く」という2つのことを行います。
 
 2年生も同じパターンで,身の回りの秋探しをさせました。ただ,キーボード入力がまだできないので,カードに手書きで見つけたものを書かせていました。今は3年生でローマ字を学習しますが,タブレットのローマ字入力も発展として取り組ませると効率が良いようです。
 
 この子は12もの秋を見つけましたが,ここではアケビを紹介します。(山学校してのアケビ採り楽しかったなぁ。・・・・・・・)
 5年生は,先週から引き続き,社会科の水産業についての学習のまとめ作りです。表現力が向上し,1枚のカードの中に複数の画像や図表を取り込み,レイアウトを工夫して作っています。
 
 少し違うのは4年生の社会科,都道府県の名前のプリント学習です。PFD形式で子どもに送信した課題に,子どもたちが手書き入力して上書き保存して提出します。「先生が丸付けるなら紙のプリントでも同じじぁないの?」と聞くと「印刷の手間だけでも節約になるんです」と言われました。(なるほど)以上が「ロイロノート」というソフトを使った宿題です。
 
 6年生は「eアドバンス」という5教科のドリルソフトから,社会科「貴族のくらし」の問題に取り組むように課題を送りました。タブレットを開くと「G先生から,課題が出されました。」的な画面が出てお知らせしてくれますが,開かなければ気付きません。しかし,6年生のみなさん,誰がやったか,何点だったかなどをG先生は見ることができるのです。気を付けて!
 さて,6年生の週末の別な宿題である短作文も紹介します。その日のお題は「大のつく言葉を20個見つけましょう」でした。Aさんはママ,自分,おばあちゃん,お兄ちゃんなど家族みんなで考えて書きました。宿題がお茶の間の話題になるなんて,なんだかステキですよね。
 タブレットを使ったものに限らず,宿題では何かとお手間をお掛けしていますが,今後ともどうぞよろしくお願いします。