Diary
ツバメの親子
1年2組のベランダの下にツバメの巣があります。今年2度目の子育ての最中で,5羽のヒナに親鳥2羽がせっせと餌を運んでいます。親鳥が頑張れば頑張るほど,当然その下は汚れ,毎朝ホースで水をかけて流すことが小生の日課となっています。
18日朝,吹奏楽部の地区大会の見送りにやってきて,いつも通りに巣を確認すると,3羽しかいません。校舎前の空を探すと,スイスイ飛び回る親鳥の後を必死でついて行く飛行訓練第1日目のヒナ鳥2羽の姿がありました。ツバメの世界も親が必死に子育てをし,そしてしつけを行うんだとしみじみ考えさせられました。
さて,残された3羽のヒナですが,まだ巣で親の運ぶ餌を待っています。きっと1週間後には今日飛行訓練を始めた2羽に追いつき,親鳥を含め7羽でスイスイ新月中学校の周りを飛んでいることでしょう。
いよいよ明後日から夏休みとなります。コロナウイルスの感染が拡大していますので,感染対策を徹底し,出来る範囲での有意義な夏休みになることを願っています。
(教頭・高橋)