Diary

3月10日の朝会

  みやぎ鎮魂の日を前にして,3月10日(金)朝会が行われました。朝会では校長先生から,「12年前に起こった東日本大震災で多くの尊い命が失われたこと。津波がなければ亡くならずに済んだ命が沢山あると思うと,とても辛くなる。」「そして,生きたかったけど生きることを奪われた命があることを心に留めてほしい。」と,津波の怖さ,命の大切さ,そして,与えられた命を全うすることについてお話をいただきました。

また,いじめについて,「新月中はとてもいい学校だし大好きです。しかし,いじめはゼロではない。現代の法律では,相手が辛いと思ったら,苦しいと感じたらそれはいじめ。だからこそ,自分の行動を相手がどう受け止めるか,それを考えながら生活してほしい。」とのお話がありました。

本日も校長先生の話に,うなずきながら真剣に耳を傾ける生徒たちの姿がありました。

(教頭・高橋)