令和5年度

夏休み16日目

8月5日(金)
 海辺のくらし 第3弾です。


この写真の正面が海のようです。この写真に添えられた児童の詩を紹介します。

  海
     中井小学校6年 K・A
初めて校門をくぐったその日から
毎日水平線を見て過ごす
そして今は3階の教室
水平線も近くなり
海がぐんとせまってくる
水平線のあたりに
船が小さく見える
果ては虹にも負けない
やわらかな青

海と空は仲良しで
とても楽しそうな青空の日は
海もすみきった青い色
悲しそうにくもる
どんよりした空の日は
さびしく暗い灰色の海
海はときどきうなり声をあげてうねり
波がしらをたてて人をよせつけない

でもいつもの海は
人々に海の幸を与え
大漁を喜ばせる
私たちとも遊んでくれる
やさしい海

すばらしい詩に感動しました。
昨日の夕方,校庭で草取りをしていました。
遠くからは草刈機械の音,ひぐらしの声,波が岩にぶつかる音が聞こえ,涼しさも相まって「中井小 最高!」と素晴らしい自然環境を堪能しました。