令和3年度

4年生 崎浜大漁唄込みを学びました

6月28日(月)
 4年生は「総合的な学習の時間」で“守ろう!ふるさとのまち・伝統”をテーマに学習を進めています。今日は大漁唄込み保存会の鈴木様と戸羽様にご来校いただき,崎浜大漁唄込みの歴史について学習をしました。戸羽様には手作りの紙芝居を用い,大漁唄込みの発祥や「天運循環」(幾多の浮き沈みを乗り越える不屈の闘志)という言葉をとても大切にしていること,鈴木様からは,今手元に残っている最古の大漁半纏(明治43年)をご披露いただきました。お恥ずかしながら,唐桑地区には県や市から指定を受けている無形民俗文化財が六つもあることも知りました。地域の中で共に歌ったり踊ったりして育まれてきた郷土芸能を,後世に伝えていくにはどのようにすれば良いのか,じっくり考えさせていきたいと思います。
 
 
 
↑最古の大漁半纏                 ↑崎浜大漁唄込みの写真(インターネットから)