3月8日(火)
今日は朝会で多読賞の表彰を行いました。今年度の№1は2年生の片桐さんで,144冊読破しました。その他にも2年生や4年生,5年生を中心に100冊越えの児童もおり,たいへん嬉しく思いました。

スマホやゲーム機器等が身近にある生活だと,どうしても本離れが進んでしまいます。ですが,読書は,文章を読んで理解する力,想像する力,考える力,表現する力などが
育つだけでなく,多くの知識を身に付けたり、いろいろな文化を理解したりすることができるようになります。 また,文学作品,自然科学関係の本や新聞,図鑑などの資料を読む
ことを通して,自ら学ぶ楽しさや知る喜びを身に付け,「もっと知りたい」「本当はどういうことだろう」など子供の学ぶ力を高めることができます。
ぜひ,御家庭におかれましても,子供たちに読書習慣を付けるため,一工夫をお願いできればと思います。
【低学年】
•読み聞かせや読書を一緒にしましょう。
•子供が興味をもつ本から読書をはじめましょう。
•読書していることをほめてあげましょう。
【中学年】
•子供が興味をもつ本をどんどん読ませましょう。
•図書館や学校の図書室の利用をすすめましょう。
【高学年】
•いろいろなジャンルの本を子供にすすめましょう。
•読書の時間を決めて,続けるよう声をかけましょう。