水梨っ子ひろば

震災講話 閖上について学ぼう

3月11日を前に、「震災講話」を実施しました。
講師は、津波復興祈念資料館「閖上の記憶」代表・語り部 丹野 裕子(閖上中学校遺族会代表)様、認定NPO法人地球のステージ震災復興支援事業担当 武田 絵莉香 様の2名でした。

目的は
①県内の震災当時の出来事を知ることで知識を増やし災害に備える。
②お父さんやお母さんにいただいた命の大切さを考える。
③伺ったことを家族に伝える。災害への対応について確認する。
です。
メモを取りながら聞いている児童もいます。

「経験がないことを想像することは難しい。だからこそ知ることが大切。」「大事な物はたくさんあるが、一番大事なのは命。なくしたら二度と帰らない。」「震災を直接経験しなくても、共感できる大人になってほしい」。「生きたくても生きられなかった多くの命があった。」

 感想発表「これらのことを伝えていきます。」

3月11日に飛ばす「はと風船」


 講師の皆様、遠くからお越しいただきありがとうございました。