水梨っ子ひろば

宮城県こども環境出前授業

 県環境生活部環境政策課による出前授業、「天気と雲の変化」を5・6年生を対象にしていただきました。
 講師は気象予報士・防災士 鈴木 智恵 様でした。

 雲の種類や、天気にまつわることわざ(言い伝え)を織り交ぜながらお話をいただきました。
 「いわし雲がひつじ雲になると天気は、・・・・」「雲は10種類あります、激しい雨を降らせる雲は・・・・」


 本校の防災マップをもとにして、土砂災害、土石流について

 ペットボトルを使った雲を作る実験
2人一組で空気を圧縮

 空気を入れると、一瞬で雲ができました。


 竜巻や台風、かみなりについての話もいただきました。

最後に、西暦2100年 未来の天気予報
 温暖化が進み、「昨日は、高知県四万十で45℃、気仙沼では最高気温40.4℃を記録しました! 今日の気仙沼は最高気温42℃が予想されます!!」
 
 温暖化を防ぐためには「地球に優しい生活を心がけること」


 
 講師からは、自然災害から身を守るためには3つの「K」
  ①「考える」:災害をイメージする。
  ②「気づく」:周りの様子を確認する

  ③「行動する」:早めに避難する。
 が大切だという話をうかがいました。