水梨っ子ひろば

人権教室 広島被爆体験伝承講話

 本校では、長年人権教育を学校経営の基盤に据えています。
 特に、今年度は11・12月の2か月間を「仲良し月間」として、様々な教育活動を人権を大切にするという視点から捉え直しています。
 
 今回、広島平和文化センター委嘱 被爆体験伝承者 楢原 泰一 様をお迎えして、原爆の実相と当時の人々の様子や今日までの様々な取組みについてお話をいただきました。


 広島の歴史及び現在の様子を知ることを通して、改めて平和な社会を作っていくことの大切さを感じさせられました。

 講話のメッセージ
 【どんなことでもいい。皆さんができることを行動に移してほしい】
 【私には時間が無い】(被爆者が核兵器を無くしたいという想い)
 【微力だけど無力じゃない】(高校生 平和大使の言葉)


 児童の感想
 
 「社会科の学習で原爆のことは学んでいました。お話を聞いてさらに深く理解することができました。広島で起きたことを伝えるということはとても大切なことだと思いました。私も友達や家族に今日のお話を伝えたいと思いました。」(一部抜粋)