日誌

松岩地区合同避難訓練に参加しました

 11月15日(日曜日),気仙沼市津波総合防災訓練に合わせて,松岩地区合同避難訓練がありました。
 9時のサイレンから,地区ごとに,徒歩での避難を行ったり,危険箇所を確認したり,サバイバル飯(サバ飯)をつくったり,段ボールトイレの作成の説明を聞いたり,災害用備蓄倉庫の点検を行ったり,自治会館のロフトでの体験を行ったりなどしました。
 数年前に,防災講演会のお話の中で,年間の生活時間をならすと,「自宅や地域にいる時間が8割,学校にいる時間が2割」と聞いたことがありました。そして,講師の先生が,家庭,地域での自助・共助が大事だとお話されていました。
 学校主体から松岩の自治会の皆様が行うようになって2年,ある自治会長さんの「コロナ禍でも災害は起きる可能性がある」という強いお言葉のとおり,様々な対策・工夫をして,児童生徒の防災意識を高めていただきました。
 自治会,PTAの皆様,ありがとうございました。