投稿日時: 2018/10/09
気仙沼小学校HP管理者
体育館での活動では「だるまさんがころんだ」を行い,子どもたち全員でゴールを目指して取り組みました。東俊介さんの言葉に子どもたちは,知らず知らずのうちに真剣になっていました。実際に東さんがハンドボールのボールを投げる場面では,体育館の端から反対側の壁までレーザービームのように投げられるボールや壁に向かっての強烈なシュートに子どもたちは目を丸くしていました。
その後,教室で子どもたちに話していただきました。小学生時代から中学,高校,大学,そして,社会人チーム,日本代表主将になるまでの話は,サクセスストーリーではなく,人としての生き方を考えさせられるものでした。ダメだと言われても逃げずに努力をすること,思いやりを持つこと,本気になること……。子どもたちが自分の夢に向かって進む,大きな力をいただきました。
東俊介さん,「スポーツこころのプロジェクト」運営本部の佐藤さん,菊地原さん,ありがとうございました。