投稿日時: 2017/07/12
気仙沼小学校HP管理者
粟津礼子先生は,ヨーロッパなどで活躍しているピアニストです。東日本大震災後,「音楽のあるところに希望がある」ということで復興支援コンサートを続けてくださっています。気仙沼にも何度もお出でになっていますが,気仙沼小学校の子どもたちへの演奏は初めてです。
はじめに粟津礼子先生のピアノ演奏です。ショパンのバラード4番,シューマンのトロイメライ,ディズニーメドレーを演奏してくださいました。子どもたちのよく耳にするディズニーの曲に歓声が上がりました。
「OVERVIEW EFFECT」というアポロ計画の元宇宙飛行士のドキュメンタリー映画の上映もありました。
最後は,5年生の子どもたちの「ふるさと」の合唱,全校の子どもたちで「にじ」「気仙沼小学校 校歌」の合唱を粟津先生の伴奏で行いました。全校の子どもたちの歌声が一つになり,すてきな音楽交流会になりました。
最後は粟津礼子先生を囲んで全員で記念撮影です。支援いただいている「仙台キワニスクラブ」の佐藤前会長にも一緒に入っていただきました。
音楽交流会の後,粟津礼子先生のお世話で東京の清泉インターナショナルスクールからのメッセージの前で5年生の子どもたちと記念撮影をしました。60カ国の子どもたちが通っている清泉インターナショナルスクールからのメッセージは,英語で書かれています。被災地気仙沼に対する温かいメッセージがあふれています。
粟津礼子先生,清泉インターナショナルスクールの皆さん,ありがとうございました。