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令和6年度

唐桑の魅力と課題って何だろう

6年生の「海と生きる探究活動」の「私たちの未来を考えよう」の活動で,唐桑,町づくり協議会の方をお招きし,講話をお聞きしました。唐桑の魅力や課題について,移住してきた町づくり協議会の方からのお話は,子どもたちにとって,とても興味深いものとなりました。子どもたちからは「唐桑の歴史的な良さは」「きれいな(好きな)場所は」など,たくさんの質問をしていました。この講話を基に,これから探究課題を設定し学習を進めていきます。

 

緑化活動

全校緑化活動を行いました。はじめに,環境委員会の委員長が「きれいな花が咲くように頑張って植えましょう」と話し,校長から「高学年は,低学年のお世話をしながら協力してけがのないように植えてほしい」と伝えました。短い時間でしたが全校児童,協力して植え終わりました。今からきれいな花が咲くのが楽しみです。

  

 

 

 

地震津波対応避難訓練,引渡し訓練

6月12日(水),朝の時間には,「唐小防災の日」の講話がありました。46年前の宮城県沖地震があったこの日,安全担当主幹が子ども時代に体験した話や東日本大震災の時に,訓練していても慌ててしまったという話をし,自分事ととして訓練に臨む大切さを話しました。

2校時には,授業時の地震・津波対応の避難訓練を行い,教室から校庭,校庭から唐桑体育館への避難訓練を行いました。子どもたちは真剣に訓練に参加し,想定していたよりも短い時間で全員が避難できました。

 

午後には,余震が続いていることを想定して,引渡しの訓練を行いました。こちらも,児童の真剣な参加態度,保護者の皆様の御協力により,45分ほどで,全児童を引き渡すことができました。

 

保健委員会の児童朝会

 児童朝会は各委員会が担当し,委員の紹介や活動紹介などを行います。今回は保健委員会の担当でした。保健委員会は活動の紹介と保健に関するクイズを行いました。 熱中症にならないための方法、鼻血の対処法などのクイズでは、多くの児童が知らなかった情報もあり、子供たちは驚いた様子でしたが、楽しみながら保健の知識を深めていました。

 

 

市内体育祭

 晴天の下,市内体育祭が実施されました。子どもたちは自分のベスト記録を更新しようと全力で競技に取り組みました。応援の児童も精一杯の声援を送っていました。選手全員が最後まで頑張り,多くの子がベスト記録を更新できました。6年生の2名の児童は,市内1位の記録を残しました。

 

 

 

市内体育祭選手の壮行式

6月5日は市内体育祭です。前日の4日,市内体育祭出場者の壮行式を実施しました。 計画委員が進行を担当しました。はじめに選手紹介し、代表児童が抱負と感謝を述べました。校長からは、自分に自信を持って,「唐桑小すごいね」と言ってもらえるような活躍をとメッセージを送りました。最後に全員で選手にエールを送りました。

 

 

 

ふるさと学習 森は海の恋人植樹祭

6月2日(日),5・6年児童が森は海の恋人植樹祭に参加しました。バスで,一関市室根町に移動し,そこからひこばえの森に約2㎞歩いて登り,一人一人植樹をしました。今や,多くの教科書にも取り上げられているこの漁師が森に木を植える活動の意味を考えながら児童は木を植えていました。

 

 

不審者対応安全教室

 5月29日(水),朝の活動で不審者対応避難訓練を行いました。子どもたちは放送を聞いて,落ち着いて,迅速に避難できました。1校時は1・2年生が不審者対応安全教室を実施しました。不審者についてや不審な人に声を掛けられたときの対応の仕方について,気仙沼警察署生活安全課,唐桑駐在所員の方々をお迎えして学びました。講義やロールプレイングを通して,改めて,「いかのおすし(ついて「いか」ない,他人の車に「の」らない,「お」お声を出す,「す」ぐにげる,「し」らせる)」を確認しました。

 

 

カキ養殖体験オリエンテーション

4年生に向けて,カキ養殖体験オリエンテーションを実施いたしました。今年度より3年間の体験を経て,唐桑の基幹産業であるカキ養殖の一連の流れを学びます。子供たちは,畠山政也さんのお話に目を輝かせ,これからの新しい学びに興味津々の様子でした。4年生は今年度6月27日(木)に,種挟み体験を行います。

 

 

縦割り遊び

5月27日(月)昼休みに,今年度最初の縦割り遊びを実施しました。各班に分かれて6年生児童の企画した,鬼ごっこや,色鬼,ドッジボールなどの遊びを楽しく行いました。