階上中学校 日記

今日の出来事

今日の1年生

 今日は、先輩たちが不在の中、1年生は6時間の授業にしっかりと取り組みました。下の写真は、6時間目の授業の様子です。
 午後からは、業者の方に校庭整地をしていただきました。

修学旅行結団式

 明日からの修学旅行に向けて、本日の3校時に結団式を行いました。本校の3学年は2泊3日で山形方面へ行ってまいります。主な行程は、1日目は蔵王のお釜、山寺、上山温泉、2日目は斎藤茂吉記念館、リナワールド、加茂水族館、湯野浜温泉、3日目はぶどう狩り、羽黒山となっています。
 結団式の最初に実行委員長さんが「One Team~学べ!楽しめ!全力で!!未来を描く39~」という修学旅行テーマのもと、多くのことを勉強してきましょう、そして、思い切り楽しんできましょう、と力強く述べました。また、いつも支えてくださっているお家の方々や先生方に対する感謝の気持ちも伝えていました。
 待ちに待った修学旅行です。体調にはくれぐれも気を付けて、仲間とのかけがえのない時間を過ごしてきてください。また、素敵な光景をできるだけ多く、目に焼き付けて来てほしいと思っています。
 全員が笑顔で帰校することを楽しみに待っています!

9月11日(金)の臨時休業について

メールでもお知らせしましたが,明日9月11日(金)に本市小中学校に爆破予告があり、万が一に備え、児童生徒の安全を確保するために明日は一日、市内小中学校を臨時休業とすると市教委より指示がありました。詳細につきましては、市教委からの保護者の皆様あての通知をご覧ください。

なお、臨時休業時の生活については,学校でも指導いたしますが,ご家庭でも不要不急の外出をしないように,特に学校敷地内や周辺には立ち入らないようにお話くださいますようお願いいたします。
 保護者の皆様あての通知はこちらからご覧ください。

   ↓
 児童生徒の安全確保のための小中学臨時休業について 9.10 (保護者の皆様あて).pdf

1年生が防護服づくりに挑戦

 1学年の総合的な学習の時間では、防災学習に加え、福祉学習にも取り組みます。今日は、その一環として「防護服づくり」に取り組みました。本校では1学期に気仙沼つばき会の方を講師としてお招きし、防護服づくり講習会を行っていました。つばき会の方々からボランティアの素晴らしさや楽しさを学び、それ以降、「医療従事者の方のために100着を完成させる」ことを目標に3年生の厚生委員が放課後を使って少しずつ作成していました。今回は、1学年担当の先生方が、福祉学習の一環として、ぜひ1年生全員に取り組ませてみたいという希望から実現しました。教室をのぞいてみたら、1年生の皆さんは、協力性を発揮し、楽しそうに取り組んでいました。
「心を込めて作ります」「楽しいです」という生徒からの言葉が嬉しかったです。
 次回の福祉学習ではギングス・ガーデンの職員の方を講師としてお招きし、講話をいただいいたり、車いすの体験をしたりする予定です。

英語コーナーを更新しました

 本日、ALTのメアリー・ケイト先生が英語コーナーを「9月バージョン」に更新してくださいました。今月は中学生の皆さんに人気のアーティストについて取り上げられています。
 そして今日は、ケイト先生のお誕生日でした! Happy Birthday, Ms.Kate !

「探究の対話(p4c)」研修会

 本日の午後、宮城教育大学特任教授の庄子修先生、堀越清治先生にお越しいただき、3年生の生徒たちが直接、「探究の対話(p4c)」の授業を受けました。p4cとは、円座になって、コミュニティーボール(毛糸のボール)をまわしながら、答えが1つではない問いについて意見を述べ合い、みんなで一緒に考えていくものです。そして、p4cには、4つのルール「①コミュニティーボールを持った人だけが話せる」「②まだ話していない人を優先する」「③話したくなければパスができる」「④傷つけることは言わない」があります。生徒たちはルールを守りながら、1組は庄子先生、2組は堀越先生にコーディネートしていただきながら、じっくり考え対話に参加していました。今日は「働く」というテーマのもと、1組のみんなで立てた問いは「一億円あったら働く?」、2組のみんなで立てた問いは「将来、人工知能に仕事をとられたら?」でした。参観している我々にとっては、「こんなことを考えていたのか…」という驚きもありました。
 放課後の教職員研修会では、教職員の質問や実践上の悩みについて丁寧にお答えいただき、大変勉強になりました。「問いを立てる力をつけさせること」と「生徒同士の考えをつなげられるようにすること」が我々の課題です。
 講師の方々の「このようなコロナ禍だからこそ、『安心して対話のできる場』を大事にしてほしい」という言葉を肝に銘じ、明日からの実践に生かしていきたいと思います。